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朝一番の記事で述べた話の続きです。石垣島への移動を急ぐ必要は全くありません。それどころかむしろ、宮古に心残りすらあります。ここ数日は潮が良くないので行っていませんが、やはり新城海岸でもっと泳ぎたいのです。それにもかかわらず早く宮古を発ちたいという気持ちになっているのは何故か。
今回宮古島の旅では宿選びが全く振るわなかったのが最も残念な点ですが、依然としてこれが付いて回っているのです。

ゲストハウスみやこやは諸条件は最高なのですが、旅行者が全くいなくて仕事に通う男ばかりが泊っている飯場のような雰囲気が唯一にして最大の難点だと言いました。これがさらに悪化しているのです。ここはもううんざりです。
実は風家に泊まっている間に一つの変化がありました。以前に泊まっていた、農作業の仕事に通っていたと思しき何人かが皆いなくなっていたのです。それに代わって今度は工事関係だかの現場仕事をしている雰囲気の人達が個室に入っていました。夕方になると揃いの作業服を着たむくつけき男達がどやどやと帰って来るのです。まったく顔ぶれが総入れ替えとなったのに雰囲気が全然変わらないとは、もはやこれには感心する他ありません(笑)

しかしここまではいいのです。客層や雰囲気というのは言わばその宿の個性であり、私が勝手に自分の理想を掲げてその理想との乖離を嘆いているに過ぎません。ところがこの連中の行動は目に余り、実害があるのです。
みやこやに泊まっている以外の者まで上がり込んできて、談話室のテーブルに集まって仕事の反省会だか翌日の確認のようなものを始めるのです。勝手に自分達の事務所代わりにするとは。そしてその後酒盛りを始めるのです。みやこやの談話室は、そう大きくないテーブルに椅子が六個置かれています。泊まっているのは確かに四人の筈なのに、ここに六人、七人が来て酒盛りをするものだから当然他の人が入る余地は全くありません。これによって晩酌が出来ないのです。これが実害です。

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言うまでもなく安宿の共用部は早い者勝ちですから、他の宿泊客で一杯で使えないというのならそれは仕方のないことです。然るに宿泊客でない者が加わって、それによって席が埋まってしまうとは何事か。おまけに冷蔵庫に人数分のビールを入れて冷やしておく図々しさです。

主人やスタッフが常駐している宿ならば当然こんなことは許されないでしょう。しかしこのみやこやは宿の人間は無関与で、完全放置の状態です。何かあった時には電話で呼べばすぐに来てくれるのですが、他の建物からわざわざ来てくれるということくらいしか分からず、普段何処に居るのかすら知りません。これが表裏一体、紙一重だから問題が難しいのです。即ちこの無関与は良い面もあるのです。たとえば昼間何処へも出掛けずだらだら居る時など、気兼ねがなくてたいへん快適なのです。
そして彼等は本格的な酒宴を延々と続けるわけではありません。乾きもののつまみでビールを飲む程度で、一時間くらいでいなくなるので大目に見てきました。それでも、宿泊者以外が我が物顔で占拠する雰囲気は以前に増して最悪で、ちょうど私が晩酌を始めたい時間と重ねるのも実に腹立たしいです。飲み始める時間を一時間も遅くする義理などこちらにはありません。

かような有様なので、ゲストハウスfamiliaにまた泊まることも考えました。しかしみやこやはうんざりですが、それはそれでうんざりなのです。familiaが嫌なわけではありません。長期連泊を歓迎しない雰囲気を最初は敬遠しましたが、宿自体は素晴らしいところで、数日泊まる分には申し分ありません。しかし、ここまできてまた引っ越しをすることがうんざりするのです。
そんなことをしているくらいならば、もう早いところ石垣島へ行ってしまいたい。これが今の心境です。結局今回宮古島では晴れ続きで天気には恵まれましたが、一方で宿には最後まで恵まれなかったことになります。前回の旅での風家への滞在は何から何まで最高だっただけに本当に残念で仕方ありませんが、長旅においては滞在する宿は旅そのものだとも言えます。流れが悪かったということなのでしょう。石垣島では逆転することを願っています。

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