
昨日のことです。賑やかな六人連れくらいの家族がゲストハウスにやって来ました。彼等は個室に泊まっていたのですが、個室にはそれぞれ鍵が付いています。母親と思しき女性がその鍵とがちゃがちゃと悪戦苦闘しているのです。個室の並んだ廊下は談話室のすぐ向かいにあるので、その様子がよく見えていました。余程不器用なのか、それともたまたまその鍵と手元の相性が悪かったのか。ともかくゲストハウスに連泊してもう半月以上になりますが、今までそんな人は見たことがありません。そしてさらに驚いたのはその後です。
美ら宿石垣島の個室はベッドが一つ置いてあるごく小さな部屋で、友人連れや家族連れであっても一人一室、個室を希望する場合はそれぞれが別の部屋に泊まることになります。そして娘さんらしき女の子までが、母親と同じようにがちゃがちゃ鍵と悪戦苦闘しているのです。まったく親子というものはこんなところまで似るのでしょうか。

にほんブログ村

日本一周ブログランキングへ
↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。