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カンピラ荘から移ってその後三泊した宿を紹介します。同じ上原にある民宿八重です。何と一階がスーパーで、その上の二階が兼業の民宿という造りです。民宿の部屋は奥まった所にあるので騒がしさは一切ありません。一見するととてもそうには思えませんが、よく見ると建物の左上に小さく民宿の文字が(笑)

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素泊まり一泊三千円、冷房が自由に使える個室という条件はカンピラ荘と全く同じです。何処もかしこも隅々まで完璧に清掃が行き届いていたカンピラ荘にはやや劣りますが、この宿にも何ら不満はありません。この点カンピラ荘が良過ぎるのです。離島でこの条件の宿があるだけでも上出来に過ぎると言っていいくらいです。

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台所があって自炊が出来、冷蔵庫が三台もあるので食材の買い置きも出来ます。

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広々とした屋上があって気持ちがよいです。電柱や電線が折り重なって写真に撮るとどうしようもありませんが、鳩間島が目の前真正面に見えます。そして飲んだ後にこの屋上から星空を見上げるのはそれは贅沢なひとときでした。

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洗濯機と洗剤が無料だというのは先述の通りですが、それだけではありません。適度に風通しの良いベランダに干すことが出来て、さらに干す道具も十分にあるのです。まさに秀逸、洗濯に関しては百点満点です。

一階がスーパーの便利さは言うまでもないでしょう。宿の人もとても親切丁寧です。言うことなしですが、一つ不思議なことがありました。そもそもここに移ったのはカンピラ荘が満室で引っ越しを余儀なくされたのが理由です。その日、美ら宿石垣島で会った人とまた偶然会ったのですが、西表は宿が何処も混んでいて全然空いていないとこぼしていました。ところがこの民宿八重は空室があり、ひっそりとしていました。これが穴場というやつか、と思ったのですが、さらに不思議だったのは三人の同宿者です。
男が二人、女が一人、三人ともかなり若く、特に男性の方は十代か二十歳そこそこに見えました。初めて顔を合わせた時そのうちの一人が米を炊いているところでした。典型的な長期滞在者の物腰、ここから仕事に行っているのだろうかと思ったのですが、その後さらに謎が増すことになります。

私の向かいの部屋が女性の部屋だったのですが、彼女が頻繁に部屋の戸を開け放ったままにしているのです。中が見えてしまうのですが、物が多いながらもきれいに整頓されていて、いかにも女性の部屋らしい佇まいです。それはいいのですが、本や物の多さや全体の気配が、長期滞在者の部屋の域を超えています。何年もそこに住み、そしてこの先も当面は住み続ける意志がある部屋でした。
ここで感じたのは、宿泊客ではなくこの宿の娘ではないかということでした。となると他の二人もしかりで、三人兄妹なのではないかとふと思ったのです。果たして最後の日の夕方、一階のスーパーで買い物をした際レジに立っていたのは他でもない彼女でした。男性二人の素性は不明ながら、観光目的の宿泊者は恐らく私一人だったと思われます。繰り返しますが、この宿は西表島の穴場なのではないでしょうか。

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