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波照間島からは常に西表島が大きく見えています。余程天気が悪い日でない限りその姿が消えることはありません。それは時に水平線が殆ど見えない程で、西表の大きさを実感させます。
前出の鳩間島を舞台にした漫画「光の島」でとても印象に残っている台詞があります。目の前に大きく見える西表の姿に島民は安心感を抱くというものです。私は離島に暮らした経験はありませんが、その思いが少しだけ分かるような気がしました。

小さな島にいる時、海の向こうにいつでも他の陸地の姿が見えているというのは、心の奥底に言いようのない安心感を生むのです。これに対して絶海の孤島というのは根本的な寂しさ、怖さが常にあるということでもあります。西表の隣りの小浜島も大概はよく見えるし、条件が良いと竹富島や石垣島もはっきり見えます。しかし反対にこれらの島から波照間島の姿は条件が揃わないとなかなか見えません。最も近い西表島の南風見田からでさえ、霞んでよく見えないことが多いのです。
これは標高の問題が大きいです。隆起珊瑚の島である波照間は標高が殆どなく、それ故海上が少しでも霞むとすぐに見えなくなってしまうのです。こちらからはよく見えているのに向こうからは見えない。その神秘性が最果ての島であることをより強く印象付けるのです。

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