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沖縄の居酒屋を訪ねるのもこれで最後です。今日も「天」が開いていたなら真っ直ぐ向かうところでしたが、日曜は定休日です。図らずも新規開拓をすることになりましたが、これはこれで望むところ、面白い展開です。何故か最後は新規開拓が相応しいような気がするのです。
前回名護に来た時に訪ねた「春海」の向かいにある店も佇まいが気になると言いました。その活が嬉しいことに日曜営業なので飛び込みました。店構えや店内の雰囲気も良し、外からカウンターの様子が窺えるのも独酌にはありがたいです。

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とにかく良い海鮮を出す店です。品書きを見ると刺盛りは松が三千円、竹二千円、梅千五百円、おまかせ三千円からとあります。迷っているとカウンター越しに主人から、それは二、三人前の値段であり、一人分でも出来ますと。そうとくれば話は早いです。即座におまかせを一人前で所望しました。
その主人は見たところ三十代と若く、髪を染めて泥棒髭を伸ばし、やんちゃな感じが抜けていません。店の雰囲気と噛み合っていない主人の風貌に若干の不安を覚えましたが、良い意味で裏切られました。刺盛りが素晴らしい美味だったのです。鯛、イラブチャー、鮪、鰹、ミーバイがそれぞれ二切れずつ。鮮度抜群なだけでなく、それぞれのネタに最適な切り分けの厚さや下ごしらえなど仕事も完璧です。そして他の様々な料理も含めて、価格も健全な居酒屋価格です。

こう書くと素晴らしい名店に思えそうですが、残念ながらここは唯一にして致命的な欠点がありました。料理が出てくるのが余りに遅過ぎるのです。生ビールが出てくるのと入れ替わりに注文したのがこの刺盛りと厚揚げでした。刺盛りが出てくるのにたっぷり二十分以上は待ったでしょうか。嫌な予感がしたので刺盛りを非常にゆっくり、時間をかけて食べたのですが、厚揚げが出てきたのは刺盛りを全て食べ終えてからさらに二十分程も経った頃でした。つまり厚揚げが出てくるのに注文をしてから優に一時間以上かかったことになります。
注文が立て込んでいたわけではなく店内の雰囲気は静かで、数人の店員も皆落ち着いて仕事をしていました。それにもかかわらずです。ここまで遅いと焦れるとか苛々するのを通り越して、どうしてなのかと純粋な好奇心すら湧いてきます。何れにせよこれでは、数人で予約をして訪ね、さらに予め注文を伝えておくという使い方しか出来ません。独酌には不都合過ぎます。こんなに内容が良いのに宝の持ち腐れ、勿体ない話です。

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