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思い立ったが吉日、善は急げです。件の本に載っている店を訪ねて早速大名にやって来ました。本を携えたままというのがいかにも無粋ですが、まだ精読していないのでここは仕方ありません。やって来たのはすいかという風変りな屋号の前に海鮮食堂と冠したこの店です。大名一丁目の細い路地、いかにも飲み屋街らしい佇まいの一角です。実はこの辺りは先日ゆっくり歩き回ったところで、この店の前も通り、海鮮中心ということで大いに気になったのです。しかし結局その日は通り過ぎました。

福岡に来て改めて知ったのは、居酒屋といえば焼き鳥屋の割り合いが非常に多いことです。一泊などの行程で福岡へ来ていた頃は、初めから目当ての店を決めて真っ直ぐそこへ向かっていたので、飲み屋街をゆっくり歩く機会は余りありませんでした。ところがこれをやってみて焼き鳥屋ばかりなのに驚いたのです。感覚的には飲み屋の八割が焼き鳥屋ではないかと思う程です。玄界灘の幸はこんなにも美味だというのに、海鮮中心の店が少ないということです。
しかし言うまでもなく一軒目に海鮮、二軒目に焼き鳥というのが理想的な流れです。二軒目より先発の方がより求められる条件は厳しくなり、そうなるとますます海鮮系の居酒屋は貴重であり、良店を探すのが難しくなります。

結論を言いますと、このすいかは当たりでした。刺盛りを所望すると即座に、一人用として半分程度の量でも出せるとの返答が。こういう店は信頼出来ます。その刺身はどのネタも鮮度抜群でたいへん美味、豆腐も良いものを仕入れていて、豆腐料理がいくつもあるのも好印象です。当店名物だという鰯の梅揚げなるものをいただきましたが、一度鰯を開いた後に腹に梅紫蘇を抱かせ、また姿に戻して揚げるという逸品でした。これが一本380円。次は二本まとめて注文しようと思いました。
一つだけ難点を挙げるなら、店員も客層も若く、落ち着いた雰囲気に欠けることです。しかしそれ以外は文句なしです。カウンターが長く、且つ外から様子がよく見えて入り易いという、独酌にとっての要点を満たしており、健全な居酒屋価格でもあります。ビールの注ぎ方も丁寧で美味。この店にはまた世話になりそうです。

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