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久留米の二軒目なら焼き鳥屋しかありません。店舗の数だったか密度だったか単位人口当たりの軒数か、忘れてしまったのですが、久留米は日本一の焼き鳥屋の町なのだそうです。ところが一筋縄ではいきません。二軒続けて満席で門前払いとなり、前後して店先に満席の札を掲げた店を二軒見ました。つまり満席が四軒続いたことになります。石を投げれば、というくらいそこら中に焼き鳥屋があるにもかかわらずです。しかしこれで却って期待が高まります。そして最終的に転がり込んだのがこの九十九です。

場末の店と称するのが似合います。小さな店で、建物は安普請な上に古いです。しかし中を覗き込むと大盛況で、カウンターの最後の一席、人の出入りがある度に寒い思いをする入口に一番近い端っこという末席にどうにか滑り込みました。四人もが働いている様に期待が持てますが、全員が中年男というむさくるしさです。給仕の若い女の子の一人もいればいいのに、と思いますが、威勢の良い声が飛び交う雰囲気はこれはこれで悪くありません。
そして肝心の焼き鳥は安くて大ぶりで美味です。ダルムやヘルツ、センポコといった久留米の焼き鳥屋に独特の呼び方をする部位も当然あり、どれも美味い。安普請で古いと言いましたが、昔ながらの絵に描いたような大衆酒場の雰囲気を醸す要素と美点に捉えることも出来ます。そのようなものを求める向きにもおすすめ出来る、いかにも久留米らしい焼き鳥屋です。

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