即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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本年の旅は、那覇の安宿のベッドで目覚めるところから始まりました。本格的な長期滞在だった故、沖縄本島各地や久米島などの離島をくまなく巡りましたが、最大の目的は安宿でのんびりだらだら過ごすことでした。体調を崩したり怪我をしたりと何かと良くない時期もありましたが、概ねこの目的は達せたと感じています。

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そして五月から満を持して先島諸島に旅の舞台を移しました。こちらも細かいところを見ていけば上手くいかなかった事や諦めた事、やり残した事もあります。しかし、遥か遠い国土の最果て、南海の島々の文化や人々の暮らしぶりに触れるという目的は、十分に叶えられたと言っていいでしょう。そういう意味では真夏の八重山を訪ねられたのは大いに意義のあることでした。
私はこの先の人生で先島を訪ねることは二度とありません。飛行機に乗るというあの絶望的な恐怖はもう味わいたくないからです。心身ともに疲弊するので、この先歳をとっていけばより無理になるでしょう。だからこそこの期間は一日一日、一つ一つの場面を大切に心を込めて旅してきました。

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沖縄から本土に戻り、九州編に入ってからは迫り来る冬の足音に追われました。ただでさえ借金を抱えたところから始まっていたのです。昨秋四国で二週間雨が降り続いて旅程が大幅に狂い、去年のうちに行っておこうと思っていた対馬、壱岐、長崎、阿蘇が未消化のまま今年に回ってきたのです。ただし、行程の消化ありきで先を急ぐという本末転倒に陥ることだけはするまいと決めていました。折角の日本一周でそんな勿体ないことは出来ません。
その結果、阿蘇や雲仙、長崎までは満喫出来たものの、なるべくして時間切れと相成りました。10月16日までに一旦地元の埼玉に行って運転免許の更新をしなければならないという条件が重なったことも、実に間が悪かったです。バイクで走ってテントで寝ることを前提にした上で、壱岐や対馬を訪ねて山陰地方を東進し隠岐も訪ね、自走で関東まで戻るのは不可能になってしまいました。

せめてもの救いは、時間切れ、足留めとなった場所が国内でも特に好きな所である福岡だったことです。他にも越冬の候補地として那覇や函館、長崎なども考えました。しかし時間切れとなったその場所で越冬し、再開するという旅としての自然な流れをやはり重視すべきだと思いました。それが福岡だったというのはまさに不幸中の幸いです。こうして三年目への突入を余儀なくされ、今に至ります。
一年前はゲストハウスで酒盛りをしながら賑やかに年が暮れていきました。今日は福岡市内のアパートの部屋に一人、静かに酒を酌みながら二年目の旅を見送ります。

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