年が明けたところでこの先の旅の方針、計画を発表したいと思います。春になったら部屋を引き払って福岡の町に別れを告げ、移動を再開します。ここで問題なのは、いつ出発するかです。出発日を決めるにあたって、その前にまず大きな二者択一があります。また桜前線を追って北上する花見を旅をするのかどうかです。これをするつもりは今のところありません。


最大の理由は、寒さです。一昨年の花見の旅は毎日が寒さとの戦いでした。昼に夜にいつでも寒さに震えていたのです。人並外れた暑がりで寒さを苦にしない私があれだけきついと思ったのですから、桜というのはこうも寒い季節に花を咲かせる木なのだということを身に染みて実感したのです。今振り返っても、よく頑張ったと思います。バイクで走ってテントで寝ながら桜前線を追うのは、少々無理があると言わざるを得ません。積年の夢である軽バン車中泊での旅を実現する時が来たなら、その暁に花見の旅に再挑戦しましょう。
となると出発はもっと遅く、春が深まり暖かくなってからということになります。こうなればもう答えは一つです。大型連休の混雑を避けた5月7日が出発日の大本命です。気候だけを考えれば、本当はもう半月くらい早く出発したいところです。しかし何処へ行って何をするにも不便しかない大型連休に、出発して程なくかち合う様を想像するだけでもうんざりしてきます。
思えば前回の日本一周も、大型連休明けの最初の日曜日ということで出発日を決めたのです。日曜日でなければならなかったのは、東京都心を縦断してまず日本橋を訪ねてから出発したいという事情からでした。しかし福岡ならば日曜日に執着する必要はありません。やはり5月7日が唯一にして最良の回答と言えるでしょう。むろんこの先の気分で大幅に変更される可能性もありますが。

次に経路ですが、出発したらまずは壱岐、対馬を訪ねます。五島についてはまだ迷っています。島から戻って九州を出たら、山陰筋を東進して行きます。そして隠岐も必ず行きます。隠岐を訪ねた後はどうなのかというと、ここでは敢えて伏せておきます。出発時から貫いていることですが、予告はしませんので経路の予想も含めてお楽しみいただければと思います。むしろこのように多少なりとも予告をする方が珍しいのです。隠岐までは、どう考えてもこれしかないからです。
隠岐から先の経路を明かさないということは、これと絡んで旅の期間についても話さねばなりません。いつまで旅を続けるのかということです。私にとってこの日本一周とは、何処と何処へ行きたいというものではなく、旅を続ける日々そのものが目的、一日でも長く旅を続けることが目標です。出発前に述べた通りですが、この基本的な考え、大前提に変わりはありません。こう書くと隠岐から先の経路もほぼ伝えてしまったようなものですが(笑)
この目標を叶えるためにも、手持ちをなるべく溶かさないよう目下の福岡での仕事に精を出し、節約すべきところは節約に努めていきます。

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最大の理由は、寒さです。一昨年の花見の旅は毎日が寒さとの戦いでした。昼に夜にいつでも寒さに震えていたのです。人並外れた暑がりで寒さを苦にしない私があれだけきついと思ったのですから、桜というのはこうも寒い季節に花を咲かせる木なのだということを身に染みて実感したのです。今振り返っても、よく頑張ったと思います。バイクで走ってテントで寝ながら桜前線を追うのは、少々無理があると言わざるを得ません。積年の夢である軽バン車中泊での旅を実現する時が来たなら、その暁に花見の旅に再挑戦しましょう。
となると出発はもっと遅く、春が深まり暖かくなってからということになります。こうなればもう答えは一つです。大型連休の混雑を避けた5月7日が出発日の大本命です。気候だけを考えれば、本当はもう半月くらい早く出発したいところです。しかし何処へ行って何をするにも不便しかない大型連休に、出発して程なくかち合う様を想像するだけでもうんざりしてきます。
思えば前回の日本一周も、大型連休明けの最初の日曜日ということで出発日を決めたのです。日曜日でなければならなかったのは、東京都心を縦断してまず日本橋を訪ねてから出発したいという事情からでした。しかし福岡ならば日曜日に執着する必要はありません。やはり5月7日が唯一にして最良の回答と言えるでしょう。むろんこの先の気分で大幅に変更される可能性もありますが。

次に経路ですが、出発したらまずは壱岐、対馬を訪ねます。五島についてはまだ迷っています。島から戻って九州を出たら、山陰筋を東進して行きます。そして隠岐も必ず行きます。隠岐を訪ねた後はどうなのかというと、ここでは敢えて伏せておきます。出発時から貫いていることですが、予告はしませんので経路の予想も含めてお楽しみいただければと思います。むしろこのように多少なりとも予告をする方が珍しいのです。隠岐までは、どう考えてもこれしかないからです。
隠岐から先の経路を明かさないということは、これと絡んで旅の期間についても話さねばなりません。いつまで旅を続けるのかということです。私にとってこの日本一周とは、何処と何処へ行きたいというものではなく、旅を続ける日々そのものが目的、一日でも長く旅を続けることが目標です。出発前に述べた通りですが、この基本的な考え、大前提に変わりはありません。こう書くと隠岐から先の経路もほぼ伝えてしまったようなものですが(笑)
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