即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

 | ホーム | 

DSC00907_20190221185036687.jpg
下関へ来る度に毎度世話になっているのが下関ステーションホテルですが、その目と鼻の先に予て評判を聞いていた店がありました。それがおかもと鮮魚店なのですが、これまでこの店を訪ねなかったのには二つ理由があります。一つは、裏路地の寂しいところにぽつんとあることです。訪ねる機会がごく限られる下関の町、名店の暖簾をくぐることだけでなく、飲み屋街の風情を味わうことも大切です。そうなるとどうしても豊前田の繁華街に足が向いてしまうのです。もう一つの理由は、雑然として品のない店構えです。しかし今度こそ訪ねてみる良い機会だろうと思いました。

無数の魚の名が書かれた品書きに圧倒されますが、こうなれば注文はまず刺盛りしかありません。運ばれてきた皿を見て驚きました。豪華十二点盛りで二切れずつ。どのネタも鮮度抜群で素晴らしい美味です。これがたったの千円とは。二千円と言われても納得出来る内容です。それから鰺フライを所望しました。鰺フライといえば思い浮かぶのは、三角形をしていて尾が飛び出していて、パン粉の衣が付けられているというものです。一皿800円となれば、それの飛び切り大ぶりで肉厚のものが三つも乗っているのだろうと想像していました。ところが運ばれてきたのは、小ぶりで小判形で薄い衣が付けられているというものでした。それが五切れか六切れです。しかしこれが悪くありません。淡泊で上品な味わいで、ウスターソースがよく合います。たとえて言うなら、手羽や豚バラが来ると思っていたところにささみが出てきた、しかしこれも美味いといったところでしょうか。
一方で店内の雰囲気は店構えから想像される通り、味わいや品は全くありません。カウンターはなくテーブルのみで、混んでくれば相席。そのテーブル含め古くて安いもので、居酒屋というより大衆食堂の趣です。どちらかというと独酌よりは数人で訪ねて様々な魚を楽しむ方が向いています。そうでありながら私の他にも独酌が二人もいたわけですが、それはそれで納得です。この刺盛りには絶大な価値があります。先発で訪ねて余り長居はせず、生ビールや美味い刺身をさっと楽しむ。このように使うのならば、次に下関を訪ねた時にもこの店は筆頭の候補です。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する