即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

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最新記事のカテゴリ名が「山陰、隠岐」のままになっていることに気付かれたでしょうか。気付いた方は違和感を感じたことでしょう。何せ今はもう滋賀県です。しかし忘れていたわけでも放置していたわけでもありません。間違いなく今はまだ山陰編なのです。何を言っているのかと思われるかも知れませんが、昨日述べました、本当は敦賀に泊まりたかったという話と繋がっています。

この日本一周の本来思い描いていた旅程は、去年の秋のうちに壱岐、対馬、隠岐を訪ねて郷里である埼玉県まで戻ったところで終了、というものでした。ところが一昨年の四国での二週間の足留めは如何ともし難く、また間の悪い免許更新も重なって、越冬を余儀なくされました。

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どうしてそこまで離島の旅に執着したのかというと、この日本一周の足が原付だからに他なりません。自動車に比べて桁違いに安価に愛車と共に離島に渡れる、この機会を逃すわけにはいかなかったのです。典型が沖縄で、鹿児島から那覇まで原付ならば五千円台で運べるのに、車となると軽自動車でもその十倍以上、六万円を超す料金がかかります。
カブと共に壱岐、対馬、隠岐を訪ね、これで借金の清算は終わったと言えます。隠岐から本土に戻った時に、一つの大きな区切りを迎えていたのです。そこで終わりとしてもよかったのです。終わりとするなら、一度実家のある埼玉へ真っ直ぐ向かうか、福岡に戻るかです。しかしせめて山陰の旅は完結させたいとも思いました。では山陰の旅が完結する場所は何処かといえば、それが敦賀なのです。敦賀まで辿り着くことによって、一度走った経路とぶつかります。敦賀は古くから要衝でしたが、私にとってもこの旅における最も重要な交差点なのです。

これがどうしても敦賀に泊まりたいと思った理由です。交差点に立ったことを噛み締め、今後のことに思いを馳せたかったのです。前回敦賀を通ったのは一昨年の5月27日でした。もし敦賀に宿がとれていたなら、まったく同じ日に訪ねることが出来たのです。それを思うと返す返すも残念でなりませんorz
が、今はそれを言っている場合ではありません。この先の話をしましょう。敦賀が交差点である以上、そこからさらに旅を続けても蛇足、と言っては流石に大袈裟ですが、おおまかには一度通ったところをもう一度なぞることになります。本源的に蛇足の性質を帯びていることも事実です。一方で、半年もの越冬生活を我慢したというのに、移動を再開してひと月と経たずに終了ではいくら何でも勿体ないという思いもあります。
ここで大切なのが、初心を思い出すことです。出発前の記事でも述べた通りですが、この日本一周の最大の目的は旅を続ける日々そのものであって、何処と何処を訪ねるという場所の問題は二の次です。だから一日でも長く旅を続けるのが目標です。今こそ原点に立ち返る時です。敦賀から東でも西でもなく北へ進み、さらに旅は続きます。

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