



いつ来ても変化の少ない函館の町ですが、二年振りに訪ねた今回、一つの大き過ぎる変化が待っていました。棒二森屋の閉店です。間違いなく函館の風景の一つを作っていたあの赤い看板をもう永遠に見ることがないとは、残念でなりません。建物自体はまだ健在ですが、いずれ取り壊される運命にあります。百五十年の長きにわたって函館の商業と文化を牽引してきたこれまでの歴史に、この場を借りて深く敬意を表します。

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