
テントを片付け、二泊した旭ヶ丘公園キャンプ場を出発します。ここは長年愛用してきた思い入れのあるキャンプ場で、正面に羊蹄山を望むサイトは素晴らしいものです。しかしこれ以上連泊したくはありません。
昨夜も老害が絶好調でした。兎にも角にも声が大きくてうるさい。印度人も吃驚、もとい中国人も吃驚です。ここは山の斜面に囲まれたようなところにあるのですが、暗闇の山間に下品な笑い声が反響するのは異様な光景でした。あと少しだけ声量を落として話せばまるで違うのに、それをやろうとしないのです。ここは昔から旅人に人気のあるキャンプ場で、若いチャリダーの姿もよく見ました。しかし今回は若者の姿を全く見ませんでした。その理由がよく分かりました。素晴らしいキャンプ場が老人ホームの宴会場に成り下がってしまったことは無念でなりません。そしてこういった傾向は、全国でこの先酷くはなっても改善はされないでしょう。悲しい事です。

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