

道道3号に入って夕張方面へ走っていると、忽然と姿を現すのが旧夕張鉄道の新二岐駅です。廃止から44年経った今なお古い木造駅舎が現存しています。複雑に折れ曲がった雪国らしい重厚な屋根に、どこか愛嬌のある丸窓が印象的です。ただし所々ひびが入ったり窓硝子が抜けていたりと荒れていて、状態は良くないです。このまま朽ち果てるのを待つのみなのでしょうか。さりとて取り壊される気配もないままもう長いことこのままです。

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