

続いて隣りの幾寅駅に立ち寄ります。隣りとはいっても10km離れていますが。下見板張りに折れ曲がった緑色のトタン屋根、突き出した煙突。全てが素晴らしいですが、実はここは映画の撮影の舞台でした。駅名板も作中の幌舞駅となっており、本来の幾寅駅の看板は見落としてしまいそうな小さな物が駅舎の端の方に取り付けられています。本末転倒な気もしますが、この状態で駅舎が保たれているのは映画ありきだとも言えます。このあたり難しいところです。

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