

野付半島まで来ました。両側に海を見る細長い砂嘴の道は気分爽快。右には湿地の向こうに立ち枯れの木が並ぶ独特の景観が、左には国後がよく見えます。視界の全てが絶景というわけです。
問題は、一時間かけてトドワラを歩くかどうかです。ここで気になるのはまず天気です。依然として快晴の一方で、明日は曇りの予報になっています。そしてトドワラは二年前に来た時既に、立ち枯れの木が殆どなくなってかつてのような見応えがなくなっていることを確認しました。今もそれは変わらず、遠望するに木など全くありません。少々ぬるいようですが、総合的に判断した結果歩かず先を急ぐことにしました。

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