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カブの老朽化、ホクレンの旗の老朽化について述べましたが、まだあります。身の回りの物の老朽化の波が止まらないのは、自身がそういう年齢になったからでしょうかorz

それはともかくとして、先日の霧多布のキャンプ場での話です。近くに自分のものと同型同色、つまり全く同じテントが一張りあったのですが、それと自分のテントとの余りの違いに愕然としました。
全く同じなのに余りに違うとはこれ如何に。謎かけをしているわけではありません。確かに同じ品なのですが、色の鮮やかさがまるで違ったのです。それだけ自分のテントはフライシートの色が褪せているということ。これだけ多く使えば仕方ないのかも知れませんが、寄る年波で色が褪せただけではありません。濃い霧の中でテントを張るというこの旅で初めてのことをした結果、思わぬところが老朽化しているのが分かってしまったのです。

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テント内の下部の、この縫い合わせのところ。ここから水分が沁みてきて、内側が濡れてしまったのです。程度は酷いものではなく、眠りを妨げることはありませんでした。寝袋の足元の外側が僅かに湿っぽくなった程度で、それも翌朝きちんと乾かせました。
それにしてもこんな事はこれまで一度もなかったので驚きました。この部分はフライシートが張り出しているので、どんなに雨が降ってもまず外側が濡れないからです。ところが霧というやつは雨のように重力に従順に上から下へとは限らないのですね。横方向からテントをびしょ濡れにするとは、雨よりも遥かに厄介です。雨以上に霧というのはキャンプにとって悪天候、いい勉強になりました。

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コメント
この記事へのコメント
ビートさんこんにちは。

恐らくテントの縫い目に塗布されているシームコートが劣化してきたためと思われます。

アウトドアショップに売っているシームコートを再度塗布すれば恐らく問題は解決すると思います。

とは言えテントは消耗品でましてや長旅で常用していると消耗具合も大きくなるので使用に支障が出てきたら潔く買い替えと言う考え方もありますがまだまだメンテナンスをすれば使える範囲だと思います。

しかし同色のテントと同席になるのはクロノスドームあるあるですね(笑)
2019/08/08(木) 23:02 | URL | トミー #-[ 編集]
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