

おはようございます。釧路の切迫した宿事情に翻弄されたが故の成り行きとはいえ、北海道でビジネスホテルでもなくライダーハウスでもなくゲストハウスに泊まることになるとは思いませんでした。個人的には実に中途半端に感じます。しかし手頃な価格で泊まるところがおさえられただけでも今回は有り難かったです。二泊世話になったのが表題の宿でした。


二段ベッドのドミトリーと半個室があり、今回泊まったのは一泊四千円の半個室の方でした。予想していた通りスマイルホテル小樽別館と同じもの、即ち簡易的な壁とカーテンで完全に仕切られたベッドです。それぞれ自由に点けたり消したり出来る照明、枕元の位置にささやかな棚、コンセントが二口、壁にはフックとハンガーが一つ。フックとハンガーをもっと増やして欲しいですが、これは些細な不満であり、ほぼ文句なしの快適さです。


共用のシャワーや洗面台、トイレなど諸設備はごく清潔。まあ相部屋でこの料金ならば当たり前といえば当たり前ですが…


談話室は十分な広さがあるだけでなく、洒落ていて感じがよいです。共用の台所も広々としていて、冷蔵庫も完備されています。場所はフィッシャーマンズワーフのすぐ近くで、飲み屋街の中心までも歩いて五分、立地も文句なしです。料金に納得出来る人にならば大いにおすすめ出来る宿です。

まったくの余談ですが、隣りの古い自転車屋が秀逸です(笑)

そして何といっても特筆すべきは、バイクをシャッター付きのガレージに入れられることです。これは秀逸。駐輪代もかかりません。敷地内ではなく数十メートル離れているので、雨の強い日には荷運びで少し濡れるかも知れませんが、それでもこの有り難さは絶大です。
それだけではありません。このガレージとご主人のご厚意に、今回大いに助けられることとなったのです…

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