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二軒目へ移行します。実を言いますと、昨日の三軒目にこの万年青を訪ねていました。しかし久し振りの釧路ということで無理に欲張ってしまった結果であり、疲れと眠気と酔いで何を飲み食いしてのかも覚えていない始末です。このままでは失礼なので、今日こうして改めてやって来ました。しかし私は戸惑うことになります。

初めてこの店を訪ねたのはもう二十年も前でしょうか。その美味と雰囲気に酔いしれ、こんな素晴らしい店はない、これぞ釧路の夜と感激したのでした。長いコの字のカウンターは変わっていませんが、当時はそのカウンターの全ての面に接する程に炉が巨大で、周囲には灰が積まれていて、その灰の中に突っ込んで焼く野菜が絶品だったのです。後にその炉がかなり小さくなるという残念な変化がありました。同時に冷蔵庫にべたべたと品書きを貼り付けるようになり、無粋な雰囲気になったことは否めませんでした。そして少しずつではありますが、客層も俗になっていき、その変化の流れを今回も感じることになってしまいました。
その冷蔵庫に貼られた品は創作料理のようなもので、種類はいくつもあるのに食べてみたいと思うものが一つもありません。肝心要のおでんは煮込みが足らず、色も薄いし味もいまひとつでした。以前はこんな事はなかったのですが。後から入って来て近くに座った二人連れは、性別不詳の派手でおかしな髪型をしており、甲高い声を張り上げてグレープフルーツサワーをくれと。
ここで思い出したのが、天文館の近年の残念な変化です。あれに通ずるものを感じました。即ち、昔の名前で通い続けるのも潮時に来ているのではないかということです。実力ある店がしのぎを削る飲み屋街の只中にあるのだから、良い変化もあれば残念な変化もあるのはむしろ当たり前です。思い切って新規開拓に打って出るべき時なのかも知れません。

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