
留萌の市街地までやって来ました。見晴公園のD61型蒸機を再訪します。残念ながら光線状態はいまひとつですが、前回は気付かなかったある事に気付きました。広い公園の敷地は起伏があり、D61は芝生が美しい高台の上に置かれています。公園のどの場所からもその姿がよく見え、遠望すると蒸気機関車が置かれている公園の情景そのものが美しいのです。鉄道趣味人としてはどうしても車両だけに近寄ってしまいがちのところ、新たな発見でした。

1-D-2という珍しい車軸配置はいかにも改造機らしく、そして改造機は軽く見られる風潮があるので保存機は多くありません。このD61型がこうして良い状態で保存されていることに、改めて敬意と感謝を表します。

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