

次に沼牛駅に立ち寄ります。鷹泊駅と明確に違うのは、こちらは人為的に駅舎が保存されていることです。琺瑯の駅名板もそのままに、往時の姿のままです。こうして駅舎がきれいな状態で保存されるのは素晴らしいことですが、その一方で懸念もあります。ホームには白樺で作られたベンチが置かれ、蕎麦畑をライトアップするための投光器がずらりと並べられています。低俗な見世物にならないよう祈るしかないですが、この先どうなってしまうのでしょうか。

こちらも駅前に健在の農業倉庫は素晴らしいです。奥の棟は屋根の形が面白く、真ん中は趣ある煉瓦造り。三棟並んでいながらそれぞれの個性を楽しめます。

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