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おはようございます。予想雨量の微妙な変動はあるものの、今日の稚内が日中豪雨になる予報は一貫して変わっていません。昨日のうちに何処か宿に入って連泊しなければなりませんでした。かつて稚内に幾つもあったライダーハウスもその数を減らしてしまい、今や二軒しか残っていません。

そのうちの一軒がかの有名なライダーハウスみどり湯です。みどり湯ならばバイクを屋根の下に停められるし、風呂はその名の所縁本業の銭湯が併設されているので何の問題もなし。歩いて行ける所にコンビニもあるし、条件は完璧です。しかしここを名物ライハたらしめているのが昭和のユースホステルの如き雰囲気、ありようです。皆で肩を組んで歌うなど(それも見ず知らずの人と)、私にとっては苦痛でしかありません。しかもそれが夜九時から始まるとのこと。九時といえば最近就寝している時間です。二重の意味でまっぴらご免です。
ならば参加しないでとっとと寝てしまえばいいではないか、という意見もありましょう。客の間で自然発生的に行われている風習だというなら、そんなものは糞くらえと無視して寝てしまうのもいいでしょう。しかし問題はこの席が女将の主導で行われていることです。そうである以上これはこのライダーハウスの流儀であり、ならば自分にとって都合の良いところをだけを貰ってこれに参加しないというのは野暮だし、何より女将に対して無礼です。ここにおいてみどり湯という選択肢は残念ながらなくなりました。

もう一軒の最北端みつばちの家なるライハはみどり湯と対照的です。これだけ北海道を旅してあちこちのライハに泊まり歩いていれば、様々なライダーハウスの話題に触れることになります。それなのにここは話題に上がったこともありません。存在感がまるでないのです。これは少なくとも、とても良いということはないことを意味しています。色々と調べてみた結果、とりあえずバイクを屋根の下に停めることは出来なさそうだというのは分かりました。
しかし肩を組んで歌うよりは大分ましと、一度はここの世話になろうかと思いました。しかし時間10mmを超す雨が数時間にわたって降り続くという予報を見て臆しました。これは災害級の豪雨です。やはりカブも絶対に屋根の下でなければなりません。
さらに調べていくと、稚内の市街のゲストハウスで屋根の下にバイクを停められるところがありました。ドミトリー一泊3,800円とあります。これは高い。みどり湯は一泊1,000円です。肩を組んで歌うのを避けるための出費が2,800円、これは果たして高いのか安いのか…こんな事を考えていると、自らの度量の小ささに情けなくなってきました。もっと根本的な解決策はないものか。改めて天気予報をよく見てみると、降り始めは午前中のそう早くない時間で、山は日中です。よく考えたら一日目は宿に泊まる必要はなかったのです。

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そしてここで思い出したのが、先日比布のブンブンハウスで御年配の同宿者から聞かされた話です。北防波堤ドームにテントを張って寝たというのです。しかもびっしりとテントが立ち並び、張る場所を探すのに苦労したというのです。これは聞き捨てなりません。それでは以前と変わらないではありませんか。
公にはテント泊は認められていない。これはずっと前からです。しかしいつしかテント泊の風潮がなくなり、前回北海道に来た際にこの事が気になって連日様子を観察していました。夏の盛りなのにテントがない日もあり、しかしある日もあるという状態でした。結局のところ現状はどうなっているのか。俄かにこれが気になり始めました。防波堤ドームでテント泊出来たなら、もし降り始めが早まっても、そしてその雨がどんなに強くとも全く濡れない状態で楽に撤収することが出来、理想的です。そう期待して行ってみると、答えは可でした。つまり何張もの先客がいたのです。

そのようなわけで大いに助けられました。大雨避難作戦の一日目は成功です。しかし今日の日中を何処でどうやり過ごすのか、再び妙案を捻り出さねばなりません。

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