
結局収穫は美瑛駅だけでした。昨日に続いての丘巡りへ、と思ったのですがすぐに空全体が雲に覆われてしまいました。そして昼頃から降り始めて午後は本降りという予報も変わっていません。仕方ないのでキャンプ場に戻って撤収です。戻ったところでフライシートなど乾いていたのはせめてよかったです。
二泊したのはこの旅でも再訪の表題のキャンプ場でした。旭川の南の端、美瑛との境という場所はまさに絶妙。サイト全体が少し傾斜していたりトイレが余りきれいでないなどの難点はあるものの、昔から愛用しているところです。

しかし一昨日の夕方やって来た時、先客が誰もおらずがらんとしていたのに驚きました。以前は最盛期を外してもそれなりの数のテントがある人気のキャンプ場だったからです。思わず電話をかけて最近熊が出没したのかと聞いてしまいましたが、そのような事は一度もないとのこと。
不思議に思いつつひとまず設営したのですが、夜になってその理由を知ることになります。真夜中まで宴会をする馬鹿者どもが現れたのです。やかましい笑い声が響き渡って眠れません。最後に時計を見たのが午前二時半過ぎと記憶しているので、夜が明けるかそれ近くまで騒いでいたのでしょう。しかもそのうちの二人は車で帰って行きました。あってはならない事です。車を写真に撮っておいて通報すればよかったです。二日目の昨日はこの者どものテントがないことを確認した上で連泊としました。引き続きいるようなら勿論避難していました。昨日はそれでよかったものの、このような事が常態化しているなら閑散としているのも頷けます。残念でなりません。

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