京都といえば寺社巡りですが、私がそれよりも興味があるのは、現在の京都の市民の生活の場です。ライダーハウスボーダーの良いところは、周辺がこれぞ京都という町並みであることです。


第一の特徴は、何といっても道が狭いこと。平安京は何処も大体そうですが、大通りから一歩入ると非常に道が狭い。車道と歩道の区別も線が引いてあるだけで、あってなきが如しです。駐車場も足りないからちょっとした用事で皆がその狭い道に路上駐車します。それを歩行者がよけて歩く、その歩行者をさらに自転車がよけて通る、その脇のぎりぎりのところを車が通過していきます。
まったく安全と言えません。これだけの大都市でありながらこうも道路事情が危険なところは京都だけでしょう。安全でないのは困ったことですが、しかしだからこそ味わいがあるのです。



そんな道沿いに間口が狭く奥に長い町屋が建ち並びます。ボーダーも所謂鰻の寝床の典型の造りをしています。出格子を構える古い建物も多く、ごく細い裏路地の奥に中庭が見えたり、一体創業何百年なのかという油屋があったり。この通りをのんびり歩いて銭湯に向かうのは至福のひとときです。これぞ京都の風景です。

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第一の特徴は、何といっても道が狭いこと。平安京は何処も大体そうですが、大通りから一歩入ると非常に道が狭い。車道と歩道の区別も線が引いてあるだけで、あってなきが如しです。駐車場も足りないからちょっとした用事で皆がその狭い道に路上駐車します。それを歩行者がよけて歩く、その歩行者をさらに自転車がよけて通る、その脇のぎりぎりのところを車が通過していきます。
まったく安全と言えません。これだけの大都市でありながらこうも道路事情が危険なところは京都だけでしょう。安全でないのは困ったことですが、しかしだからこそ味わいがあるのです。



そんな道沿いに間口が狭く奥に長い町屋が建ち並びます。ボーダーも所謂鰻の寝床の典型の造りをしています。出格子を構える古い建物も多く、ごく細い裏路地の奥に中庭が見えたり、一体創業何百年なのかという油屋があったり。この通りをのんびり歩いて銭湯に向かうのは至福のひとときです。これぞ京都の風景です。

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