

すぐ近くならばここに寄らないなどあり得ません。滝宮駅を再訪します。琴平電鉄時代からの現存する唯一の駅舎は築93年、下見板張りで急角度の袴腰屋根を構え、立方体に近い凝縮感があります。それでいながら軽快さも併せ持つ、希代の名駅舎です。
そして今日は素晴らしい光景と出会いました。駅の前で行商のおばちゃんが魚を売っているのです。俎板を広げ、その場で捌いてもいます。もう何度も訪ねているこの駅ですが、これは初めて見ました。通い続けることで出会えることはあるものです。

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