


前回に続いてゲストハウス土佐の世話になりました。高知の市街地のど真ん中にあって飲み歩きに最適、それでいて一本裏道に入った所にあるので、静かで落ち着けます。館内各所はごく清潔で快適。風呂は家庭用のユニットバスで一人ずつしか入れませんが、収容人数が少ないので混雑はありません。そして湯を張ってくれて入れます。貴重品ロッカー完備。一泊三千円は二段ベッド相部屋の宿としては上限とも言える額ですが、ここならば十分に納得です。
そしてこれらの条件などより大切なのが、細かいところまで気を配ってくれる女将の親切です。本当に居心地の良い宿です。今日も連泊したかったのですが、予約をしようとした時は生憎満室でした。台風の影響でキャンセルが出たのですが、結果に過ぎません。残念ながら今日は別の宿に移らなければなりませんが、また高知に来る機会があるなら泊まるのはここしか考えられません。
女将の土佐弁がまた良いです。最も特徴的なのは、順接の接続辞が「き」になることです。埼玉なら「~してるから」、福岡なら「~しとうけん」となるところが「~しちゅうき」となるわけです。

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