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今日は満を持して中一日で「おおい」へ、と思っていました。しかし受動的な理由により変更しました。この仙樹と「御乃字」が本来は日曜定休のところ本日は営業して代わりに明日が休み、おおいは明日も営業と知ったからです。仙樹と御乃字が目と鼻の先というのも好都合です。まず仙樹へ行き、万が一満席で入れなかったら御乃字へ、いくら連休の中日とはいえ両方満席ということはないだろう、と思えば気が楽です。やはり無事に入れるかどうか気を揉んだり、予約をして行かなければならないのは興醒めです。

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ここは入口だけでなく川に面した建物の裏側にも看板が掲げてあります。それがなかなか風情があります。
時刻は六時過ぎ、果たしてカウンターの奥から二番目が一つだけ空いていて、辛うじて滑り込みました。危ないところでした。相変わらずの盛況です。そして奥から二番目が空いていたということは、先客が独酌だったことを意味します。やはり高知は一人で居酒屋に行って飲むという文化が成熟しているようです。その独酌の先客は私とほぼ入れ替わりに席を立ったため、すぐに一番奥に移り、その後は隣りに人が来なかったため居心地は上々でした。カウンターは九割の入りを保っていましたが、飲んでいる間も予約の数人連れが次々とやって来ては奥の座敷に吸い込まれていきます。

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まずは生ビールと、勿論鰹です。鰹のたたきは一皿千五百円。「葉牡丹」のそれが千円なので実に五割増しですが、十分に納得出来るものでした。文句のつけようのない美味です。葉牡丹の鰹は美味いものではありますが最上ではないのです。
この店の難点は品書きです。ありとあらゆる所に品書きがべたべたと貼り付けてあるのです。それも統一感がなく、ごちゃごちゃです。これもある程度ならば居酒屋らしい活気を演出してくれて良いものですが、ここのは度が過ぎていて、実際のところ見辛いのです。これでは自分にとって最良の選択を見逃してしまうこともあります。

しかしこの唯一の難点にさえ目をつぶればあとは文句なしです。料理はどれも素晴らしく、健全な居酒屋価格。鰹が例年よりやや高いのは、十分な量が入らないからでしょう。大勢の店員がきびきびと動いているので打てば響くあしらいで、酒も肴も待つことなくすぐさま供されます。これぞ居酒屋。最後に品書きの中から目に留まったはだかちゃんを所望しました。不思議な名前ですが、その正体ははだか鰯の丸焼きでした。わたの苦味が素晴らしく、酒が進みます。三尾で四百円とは実に良心的です。
この店は繁華街から外れ、高知駅との中間辺りの中途半端な所にぽつんと建っています。それでも地元客で大盛況なのも納得です。

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