即時更新でお届けする、日本一周の旅実況中継

 | ホーム | 

むろん、というか言うまでもなく、一日乗車券を持っているということは夜の二番町に繰り出せるということです。稚内から波照間島まで二百軒以上に及んだこの日本一周での居酒屋探訪も、いよいよ最後だと思うと感慨深いです。勝山町電停で下車し、栄えある先発に訪ねるのは前回に続いての仁平です。

DSC05310.jpg
二年振りに暖簾をくぐると変化がありました。以前は靴を脱いで上がり、畳敷きの掘り炬燵のような形だったカウンター席が、一般的な椅子のものに替えられていました。しかし一枚板のカウンターはそのままです。主人はいかつい輪郭で角刈りで銀髪、高下駄履き。これぞ職人という風貌ですが、話し掛けてみると外見から想像されるよりもずっと腰が低くて穏やかな人物です。その主人の手による刺盛りは絶品。焼きも揚でも何でも美味です。際立った個性、特徴はないのですが、これはむしろ褒め言葉と受け取って下さい。松山でこの店を先発に選べば間違いはないです。

この店を訪ねたのはこれで三度目か四度目の事ですが、毎度不思議に感じている事があります。いつ来てもカウンターに先客の姿がなく、がらがらなのです。今日など金曜日だというのに同様でした。しかし厨房にも客席にも十分過ぎる程の人数が待機していて、特に厨房は忙しそうです。二階で行われる宴会の準備をしているようでした。
名店でありながら不思議といつも空いているという点で、喜多方のラーメン店「ひさじや」と印象が重なります。店が繁盛していてカウンターが空いているというのは、こちらにとっては大歓迎なのではありますが。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村

日本一周 ブログランキングへ
 ↑ ランキングに参加しています。よろしければ二つのバナーをクリックして頂けると幸いです。ご協力をお願い致します。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する