続・スーパーカブで日本一周

今日はカブから全ての荷物を降ろしました。一つ降ろしてはカブが身軽になっていく、その度にそこはかとない寂しさが湧き上がってきました。旅の終わりを実感するとはこの事なのだと。
引き続きカブに乗っているのは後ろの箱と、サイドバッグを留めるためのベルト、ハンドルに巻いた腕時計だけになりました。サイドバッグのベルトは、後ろ側のやつが箱を降ろさないと外せないという事情によります。腕時計は普段使いでも便利なので巻いたままにしておこうかと思っています。前カゴに被せていたカバーも外して、随分とすっきりした印象になりました。あとは後ろの箱を降ろし、きれいに洗車するという二つの行程が残っています。そこまで済んだところで、本当の意味でカブに長い間お疲れ様でしたと言える気がします。


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