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新居が一向に片付きません。本気を出してかかれば一時間も要らない作業なのに放置されているのは、このままでも困らないからです。こうして見るといかにも沢山の物があるように見えますが、実際には違います。カブに積んでいたのに加わった物は、備え付けの冷蔵庫や電子レンジを除けば布団と炊飯器置き台がいいところです。旅の出発前にいた埼玉の家には六年半住んでいましたが、部屋の四つの角のうち三つで床が見えていました。越冬生活中も同様で、そして今後も変わらないでしょう。私にとって六畳間は広過ぎるのです。だから、こうして放置していても邪魔になっていないのです。
とはいえ、本来私はこのように散らかっている状態が大嫌いです。三つの角で床が見えていたというのは、単に持ち物が少ないだけでなく、整理整頓が大好きな性分に因るところが大きいです。今は一時的とはいえこれと正反対の心理が働いているということに、自分で気付きました。

たとえばテントの中で晩酌をする場面がこれまで沢山ありました。寝るためには、その場で全ての物を片付けなければなりません。湯を沸かすために使ったストーブはガスカートリッジから外し、冷めるのを待ってたたみ、専用の箱の中に入れ、調理器具などを入れた箱の中の所定の位置に収める必要があります。ゴミは袋を固く縛って、出来ればこれもその箱の中へ。酒器は洗って箱の蓋の上に裏伏せに。そして箱はテントの端の決まった位置に移します。これらの作業を全て終えて、漸く寝る場所を作ることが出来るのです。
宿に泊まる時はこれよりは若干楽でした。が、それでも相部屋の安宿です。一人で占有出来るのはベッド及び僅かな空間だけで、やはり全てをその場で片付けてそこをはみ出さないように、常に整えておく必要があります。
こうして言葉で書くと簡単なようですが、旅とはこの仕事に多くの労力と時間を割く日々だったと言っても大袈裟ではありません。そしてこの事は心身の疲れを蓄積させていきます。本来大好きな筈の片付けがなかなか進まないのは、このような仕事から解放され、旅の疲れを癒している時期だからだろうと思っています。
そうはいっても、このままではいかにもだらしないです。あと一日か二日もすれば、片付けたい衝動が強く湧き起って来るに違いありません。そうなればすぐさまきれいになる筈です。

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