
どのような所に何泊ずつしかたという記事の続きです。テント泊は全部で146日だったわけですが、ビジネスホテルなどと違ってテント泊の場合はその内訳が興味深いです。これもまず箇条書きにしてみます。
無料キャンプ場…90日
有料キャンプ場…31日
道の駅…13日
公園…3日
海岸…2日
観光地の駐車場…1日
売店の建物の裏…1日
北防波堤ドーム…3日
ゲストハウスの庭…1日
当然といえば当然ですが、無料のキャンプ場が圧倒的に多いです。まず探すのは無料のキャンプ場です。自分のテントを張って静かに寝るだけなのに金を払うというのは極力避けたいところで、使用料が千円を超すような高額なところは論外です。有料キャンプ場を利用したことも31回あったわけですが、一番高いところで確か600円だったと思います。200~300円くらいが平均だった筈です。

どうしてもキャンプ場が見付からない時、仕方ない手段として道の駅泊をしたことが13回ありました。基本的には許可を得てからテントを張りましたが、それをしなかったことが三度だけありました。到着した時既に施設の人が誰もいなくて、且つテントを張っても迷惑でないだろうと判断したからです。記念すべき旅の初日がこれでした。道の駅オライはすぬまの建物裏手の軒先を拝借してテント泊したのです。
この中で異彩を放つのが、ゲストハウスの庭というやつです。ゲストハウスの主人のご厚意で庭にテントを張らせてもらえ、宿泊料の五分の一にあたる500円で泊まることが出来たのでした。これは何とも不思議な感覚で、貴重な経験をさせてもらいました。

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