

今日は久し振りにカブを走らせました。仕事が始まってからは一度も乗っていなかったと記憶しています。初出勤がちょうどひと月前の11月27日だったから、少なくとも一ヶ月以上は間が空いたことになります。
キック二発目でエンジンがかかりました。バッテリー、灯火類、タイヤに問題なし。しかし30秒程アイドリングした後に軽くアクセルを開けたところ、エンジンが止まりました。再びキックで始動しては数秒ですぐにエンジンが止まるということを三回繰り返し、その後漸く安定しました。今日はとても冷たい風が吹いていたこともありますが、思ったよりも難儀しました。また、インジェクション車ではアクセルを開けずに静かに暖機するのが良いように思えました。
初めは自転車に乗った時の感覚との違いに違和感を感じ、戸惑いました。自転車に乗っていなければひと月やふた月間を空けたところで違和感など感じないのですが、毎日自転車に乗っているとその感覚が支配的になって戸惑うのですから、人間の体というのは不思議なものです。しかしつい最近まで自分の体の一部のように操っていた愛車です。感覚を取り戻すのに数分もかかりませんでした。

近くの酒屋に買い出しに行っただけで、走行距離は僅か4kmです。しかし箱の圧倒的な収納力といい物の重さといい、この買い出しは自転車では不可能、カブの存在が不可欠です。これからも定期的に走らせることを欠かさずに、大切に乗り続けたいと思います。

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